ランニング解剖学 1

図書館で借りているランニング解剖学。
ベースボールマガジン社2010年12月と比較的新しい本です。マラソン研究で参考にする書物はランニング理論が日々進みますから新し目の物を読むようにしています。

さて、ランニング解剖学、イラストにランナーが走る姿が描かれているのですが、走る時に使われる筋肉が筋肉標本のように剥き出して描かれて、ちょっとシュールです(笑)。
あ、でも慣れればどこが使われているのか一目瞭然てとても分かり易いです。

内容は筋肉標本だけじゃなくランニング関連の多岐な話題が登場します。
今日は時間もないのでまず、章のタイトルを書き、順次、各章の詳しい内容は書けないので、読んで気づいたこと、ポイントと思ったことを簡単に残したいと思います。

人間のランナーの進化
循環器系、心肺系の要素
ランナーの動き
スピードと地形への適応
上体
腕と肩
コア
大腿部
下腿と足
一般的なランニング損傷
ランニングシューズの解剖学
全身のコンディショニング

そう言えば、「アスリートの科学」も途中でしたが、あれは買って持っているので後日にします。

人間のランナーの進化:
ちょっと訳文が硬いというか直訳調ですが普通の読み物として読めます。今のマラソン研究には直接感銘を受けるところは、私としては無かったです。

循環器系、心肺系の要素:
基礎トレーニングについての見解が述べられています。ロング走の週全体量の33パーセント以上は駄目よ、ビギナーの基礎トレーニング期間は4月ー6ヶ月だよとか、速度は閾値以下で一般に最大心拍数の70-75パーセントだとか。
閾値とVO2maxについても触れられていますが、閾値走はダニエルさんが良い例とのことで、それなら勉強済ですね。

機能的トレーニングの成功例として、著作が紹介されていました。探して読んでみたいです。バーン・ガンベット著、Athletic Developement、Human Kinetics

ランナーの動き:
ここでは脚の動きを着地している「立脚期」、離れている「遊脚期」と訳して動きを説明しているのですが、正直、良く分かりませんでした。分かっていない者が説明しても仕方ないので割愛します。

スピードと地形への対応:
ここ、そうですでね、色々書いているのですが、筋肉の使い方として、上り坂の時は、脊柱起立筋と腸腰筋をより多く働かせなければならないこと。上り坂では、膝から下の筋肉では、脛肉、下り坂ではふくらはぎが使われること。
膝から上では、上り坂は太股前面、下りも着地衝撃で太股前面。と言うことはアップダウンが多いコースは太腿前面の耐久力を磨く必要があるという事ですね。

それから一般の道路・歩道を走る時は傾きがあるので骨盤も左右、傾いたりしているよと言うこと。これは雨水を排水溝に流すために傾斜がついていますから傾いていますよね。歩道を走る時に、往復コースなら、行きと帰りではバランスが取れるんですが、ループや一方向(だと家に帰れないけど)だと左右のどちらか一方に少し傾いたまま走ることになりますね。

それとやはりと思ったのは、10℃台の後半より下がる(つまり15℃以下ということか)脚の靭帯や関節の柔軟性が低下し、筋への血流も低温で減少するということ。冬にあまりインターバル走など強度が高く着地衝撃が大きい練習は、靭帯や関節の故障につながり易いと思っていたのが裏付けられました。

特にお役立ちの記事じゃなかったんですが、続きは後日。本自体は誤訳もたまにある感じですが、部位ごとの筋トレなどが書いてあって、ちょっと絵がインパクトあり過ぎですが、筋トレ好きには良いと思います。

イラストで女性ランナーが走っていたり、ベンチで筋トレとかしているイラストが描かれているのですが、鍛える部位の筋肉が剥き出しで何か、生々しいというか、剥き出し感があると言うか、図書館や本屋さんに有ったら手に取ってぱらぱらとご覧になってみて下さい。

後半の章は少し役立ちそうな気がします。あ、本の前半がつまらないとかそういう意味じゃないですよ。記事にはしずらいなという感じなんです。自分のまとめ方の問題でした(笑)
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この本、私も図書館で借りたことがあります。確かに、絵がリアルな本ですね(笑)

正直、少し難しいな?と感じて、キチンと読まないうちに返却してしまいました。
最近、接骨院に通い始めたのですが、身体の研究、大切だなと思ってます。
もう一度、借りてみることにします(笑)

BJさん

BJさんも読まれましたか。
筋肉標本のようなイラストなので鍛える箇所は良く判りますよね。
ただ、イラストの男性も女性も真面目に筋トレしていますけど(まあ、当たり前ですね)、筋肉が剥き出しなのが、可笑しさがありますよね(笑)
プロフィール

たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。50代後半、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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