勝利のセオリー

あ、NHKの番組です。
為末大が読み解く!勝利へのセオリー、「山下佐知子 第一生命女子陸上競技部監督」を見て、感動したので。

やはり、トップアスリートともなると、世界が違うというか厳しさが違いますね。

もっとも一般市民ランナーにトップアスリートと同じ厳しさを求めること自体有り得ないことですけど。

山下監督ご自身が選手時代は、世界陸上マラソンで銀メダリスト。トップアスリートとして、同じ女性として、選手の個性やその日の体調を選手自身が気付いていない体や心の限界を鋭く見抜き、的確な指導を行っていること。
番組のメインテーマなんですが、勿論、これにも感服したのは確かです。

心肺を極限まで追い込む練習風景が出ていました。50mを9秒と言っていたから、03'00/kmのペースですね。入部したばかりの選手が出ていて、山下監督は、「声を出すな」と指示し、予定のメニューに追加も指示します。
苦しいので声が出たのですが、それは周りへ苦しいことのアピールだと山下監督は見抜いたそうです。
男子コーチだと女子選手が苦しい声を出しているとそこまで追い込まなくてはと思ってしまいがちだそうです。

一方で、ペース走をしている選手をじっと見て、汗で塩が吹いた選手がいると体調の悪いことを見抜き、ペースを少し落としても良いと指示していました。

市民ランナー的には、やっぱり真似出来ないと思ったのが、普段の生活での律し方。山下監督は選手に特に食事指導や制限をしていないそうです。選手自身が考えて、食事を取っている。お酒も特に制限していないので、尾崎好美選手は結構、飲んでいたのは有名ですね。一方で選手たちは、食事は随分と自分で考えて取っているようです。

あれだけ毎日走っているので、何を食べても良さそうです。多分、蛋白質や野菜などはかなり食べていると思います。そうでないと流石に日々の厳しい練習に耐えられないでしょうし、増強もできないでしょうから。

印象的だったのは、食事シーンで、食事の終わり頃、「今日は特別に」とケーキが登場する場面。
女子選手の目が輝きます。ハードなトレーニングをしても普段はどうもあまり甘い物は食べていないようです。
大きなケーキを切り分けているシーンでしたが、選手たちは、どうも小さめに切ってもらっていたように見えました。マラソンのトップアスリートともなると女子でも体脂肪率が一桁。それを維持してパーフォマンスを出すには普段からの自分から律した節制が必要なんですね。

ちょっと真似できないです。一応、走らない日は甘い物を食べないようにはしていますが、走った日は食べてしまいます。今までは、森永のチョコビックもなかが好きで食べていました。カロリーは335kcal(記憶では)。
今年は控え目に、ロッテ、爽。シャリッとした食感が好きでこちらに。カロリーは234kcal(記憶では)。
ガリガリ君梨味、70kcalで我慢できれば良いんですが、やっぱり無理だ。

最後の方に語られる山下監督のエピソードも面白かったです。当事、有森さんが若手として登場して、二人は仲も良いらしいのですが、二人とも世界を舞台に活躍したアスリートです。

山下さんは、世界陸上で銀メダル。バルセロナオリンピックでは4位でした。有森さんはバルセロナで銀メダリスト。有森さんはバルセロナ後、「アトランタに出られるなら死んでも良い」と言っていたそうで、それを聞いた山下さんは、流石に死んでまでとは思わず、それがオリンピックでメダルを取れる選手とそうでない(一歩届かない)選手の違いかと思ったそうです。

いや、上には上が居ますね。有森さんにあるランニングの催しでお会いしたことがありますが、とにかく明るい方でした。選手時代は凄いアスリートだったんですね。

感動したので、今年の夏は、「爽」で我慢するぞ
我慢になっていないけど、シャリッと美味いからね。

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たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。50代後半、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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