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試合前に研ぎ澄ます

マラソンレースだと、レースを前にして心身を研ぎ澄ますと言う感じはあまり感じません。
それでもレースに向かって、徐々に集中力を高めて行く感じは好きです。←今回はまだあまり高まっていない(笑)

マラソンレース自体は、それまで積み上げた練習と自信、当日の体調と天候である程度、レースも予想がつくところも大きいかも知れません。
対人スポーツじゃ無いところも大きいでしょうか。

今日のタイトルで、「試合」と使ってみたのは、マラソンレースの他に、ボクシングの試合前の事も少し書こうかなと思ったからでした。

と言っても学生時代のアマチャアボクサーだった頃で40年近くも前の話←遠い目

大学の体育会ボクシング部に所属していた、若き日のたのくる青年。
当時から凝り性なので、ボクシングに熱中して、とても研究熱心でした(笑)

ボクシング回顧録になってしまうので、今日は試合前の心身の研ぎ澄ましだけ。
その頃はテーパリングなんて言葉も知らず、それでも何しろ若いので練習を3日も軽めにすれば、筋肉痛なんて解消していました。←多分

アマチャアボクシングは3分間の3ラウンドだけだから、多少疲れが有っても平気でしたけどね。
練習量が豊富なのでスタミナも有りましたから(笑)

心身を研ぎ澄ます儀式としてやっていたのは、前日夜に下宿近くの散歩道を夜に1人静かに歩く事。
ボクシングは相手が居るスポーツなので、どれだけ技を磨き、力を強くしても必ず勝てるとは限ら無いのです。
プロのタイトルマッチのように予めどんなボクサーか知っている訳では無いので、知らない相手に対する恐怖みたいなものも有りました。
どれだけ優勢でも相手のパンチ一発で沈められる時も有ります。
お互い相手を倒せす練習を積み重ねていますからね。

その高ぶる気持ちと恐れを心身の研ぎ澄ましに変えてくれたのが、夜の散歩でした。
それでもまだ高ぶり過ぎていた時には、決まって読む本が有りました。
サン・ティグジュペリの「戦う操縦士」
冒頭から読み始めて、心が落ち着くまで読みました。

フルマラソンは自分自身へチャレンジするスポーツで、相手がいる訳じゃ無いですけど、最後まで走り切れるかと言う不安は有りますよね。

スポーツの種目が違うとアドレナリンのでかたや力の使い方も違いますけど、メンタル面の強さが発揮されるのは共通しているかも知れませんね。

ちなみにストレートパンチは、ランニング動作と逆の力の伝わり方をします。
脚の前へのステップ、後方に残した脚を踵を回すように捻り、脚から骨盤へエネルギーを伝える。
骨盤から背中を通して、肩甲骨、肩へ。
肩から腕、肘を通して拳へ。
一連の動きで拳に全体重が乗って相手の顎を打ち抜く。

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No title

はじめまして。ちまきと申します。
以前の記事に突然のコメントで大変失礼いたします。

あまりにも、「試合前に心身を研ぎ澄ます」というのがかっこよく、
かつ、「ストレートパンチは、ランニング動作と逆の力の伝わり方」という記載に衝撃を受けたので、思わず!(^^;

素人の不思議な踊り状態ですが、私もボクシングを習っていて、
「地面からの力を殺さずに拳に伝える」方法に四苦八苦している真っ最中なのですが、
ランニングと共通する動きがあるな~と、うすうす思っていました。

でも、まだ下半身の動きだけで、上半身がうまく使えていないのです。
ボクシングも、ランニングも。

たのくるさんが書いておられる「逆の伝わり方」というのを意識して、もう少し試行錯誤してみようと思います。

個人的に、とても有意義な記事をありがとうございました!
ぜひ試合をされているところを見て見たかったです!(^^)

ちまきさん

初めまして。
名古屋ウィメンズマラソンでの自己ベスト更新、おめでとうございます。
ランニングカテでボクシングの話が出来ると思っていませんでしたが、コメントやり取り出来て嬉しいです。
元々、動きは下半身から上半身なんですが、ランだと右腕の振り(引く)で反対側の左脚の振り出し。
ストレートパンチは同じ側の動きで違うと言えば違いますね。
同じタイミングでばかり出していると見切られてカウンター食いますから、ストレートパンチで体重を乗せるやり方は2種有って、
オーソドックスの右ストレートで言うと
体軸(背骨)を中心に腰を回し、背中の捻りから肩へ伝えるストレート。タイミングが少しずれる。
これがランニングの動きに近い。

もう1種は、右腰と右肩を同時にスイングして体をぶつけるように出すストレート。
こちらは接近戦(15cmぐらいしか離れていないなど)でも使えて、腰と肩を同時に回して肘を伸ばさず固めて打つショートストレートにもなります。肘を伸ばせばロングストレート。

最初に書いた方はタイミングが一瞬ずれるので、相手がスゥェイバッグしても動きを見ながら打てるロングストレートとして応用できます。
両者とも右肩を顎まで回しストレート中も右顎を右肩でカバーする攻防一体のストレートパンチとなります。
ボクシングも熱中して取り組んだので語り出すと止まらないですね(笑)
長々とすみません。

大変詳しい解説をありがとうございます!

書いていただいた内容でものすごく腑に落ちる部分と、まだ理解できていないな、と思う部分があり、一度自分の中で整理してみたいと思っています。

ただ、これ以上、コメント欄をお騒がせしてしまうのは申し訳なく、図々しいお願いで恐縮ですが、後日、私のブログでコメントの内容を引用させていただいてもよろしいでしょうか?


私の周囲のボクサーズは、たのくるさんのように言語表現をしてくださる方が少なく、「こうやって!」と見本を見せられても、運動神経に著しく欠ける私が一度見ただけでわかるわけないじゃん、と歎いているのですが、書いていただいた中のいくつかの点について、「私の理解で合ってたんだ!」と自信をもつことができました。


正しい動きを試行錯誤するのは。難しいけれどおもしろいですね。

ありがとうございました!



ちまきさん

後日のブログ記事にコメントさせて貰いますね。
もっとも私もアマチャアボクサーだったので、どれだけ正しいのか分かりませんけど。
体重を乗せると言う意味では、肘を伸ばさないショートストレートを打ってサンドバッグにズシッと手応えが有れば、体重が乗った動きが出来ていると思います。
サンドバッグから15cmか20cmだけ離れて打ち込みます。
プロフィール

たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。50代後半、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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