ランスマ、金哲彦さんのサブ3練習

以降、番組内容のネタばれ含みます。

ランスマ、大田原マラソンで50代サブ3に挑戦し見事達成した金哲彦さん。
ご覧になった方も多いですよね。

元々、箱根5区山登りの元祖山の神のような方で現在はプロコーチですから50代と言っても51歳ですし、素質から言っても楽々可能だろうとは思っていました。
私が驚いたのは、金さんが42歳の時に大腸癌を患われた事。そこからの復活で46歳でのサブ3復帰。
癌のステージも進んでいたので大変だったのだろうなと思いました。

その時の事は分からないのでが今回50代になってのサブ3挑戦、練習内容を見てみましょう。
プロコーチの練習内容を見るのはおこがましいですが、市民ランナーですから興味津々だし、参考になれば取り入れたいですよね。
サブ3だけで無く、サブ3.5やサブ50でも参考になるかも知れません。サブ4は金さんの本が出ているからそれを読めば良いかと思います。

挑戦開始時点の金哲彦さんの走力が番組では不明でしたね。
出来たら、VDOTで幾つと教えて欲しかったです(笑)←なわけ無い
恐らく仕事は超多忙ですからジョグはしていてもポイント練習などはしていなくて、長い距離はゲストランナーで走るレースや撮影の時ぐらいでしょうか。

練習内容が全部開示されたわけでは無いと思いますが主要な内容は開示されていたとして←金さんが、こそ練するわけが無い

普通は3ヶ月で仕上げるところを故障しにくい体作り、基礎作りとして、2倍ほど期間を取った。

基礎期間中、ジョグペースをキロ6分からキロ5分に上げた。
トレミでフォームを撮影して故障しにくいフォームか、無駄の無いフォームかチェックして直した。

このキロ5分のジョグですが、ダニエルズさんの表でサブ3、VDOT=54のEペースは、04'38/km~05'14/kmで標準04'59/km。
金さんがダニエルズさんを参考にされているかは存じませんが、正にEペースですね。

基礎鍛錬期を終えて取り組んだのがスピード系トレーニング。
番組では、03'50/kmの2km走を5本。
VDOT=54のインターバル走のペースは、03'41/km。閾値ペースは、04'00/km。

03'50/kmは中間に当たりますが、走る距離も1kmインターバル走より長い2km。
どちらかと言うと閾値ペースのクルーズインターバル走に近いかと思います。
走力をサブ3まで引き上げて行く練習としては、かなり理に適っていると思います。←お前が言うなよは有りますけど(笑)

まだサブ3の走力で無い時点で1km 03'41/kmのインターバル走は結構きついでしょうし、04'00/kmの20分間閾値走だけだとスピード養成には不十分なところも有ります。
私ならそこは流しでと言うところですが(笑)、そこは流石の金さん、クルーズインターバルぽくスピードと閾値の向上を狙ったのかなと思いました。

それからスピードとスタミナの結合もして、マラソンペースでの距離走を
入れていましたね。先ずは04'15/kmや04'10/kmでの10km走とか。
いきなりマラソンペースの30km走じゃ無くて短めのマラソンペース走で慣れて行くのも良いですね。

20分間閾値走やインターバル走だけで無く、この中間クルーズインターバル走も良いかも知れませんね。

それにしても体重を随分、落としていましたね。65kgから61kg。
食事シーンで金さんの奥さんまで登場。綺麗な人でしたね。

大田原を2時間58分ぐらいでしたよね。冷たい雨と風の過酷な条件だったと思います。条件は置いて置いて、ダニエルズさんの計算機にかけると、VDOTは54.2。
体重61kgから65kgに増量で低下するのは
54.2x61/65=50.9

体重の減量だけでは勿論、走力向上はしないと思いますが、VDOT=50.9はおよそフルマラソン3時間8分ぐらいの走力。

練習内容と減量効果でサブ3の達成は鉄板だったのですね。

えぇ?
ただ金哲彦さんの練習をダニエルズさんに当て嵌めただけの記事だろうって?
何で判ったのですか(笑)
と言うか、このブログ、ダニエルズさん、アドバンストさん、アスリートの科学と流しだけだから(苦笑)

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ぼくも観ました。
全編を通して、一番印象に残ってるのが、金さんが自宅の食卓で食事だったか、仕事だったかで、机に向かって椅子に座ってるシーン

背筋ピーーーン!

普段からめちゃくちゃ姿勢良いんですね。
僕もああなりたいと思ってるんですが、これがナカナカ難しく(^^

VDOTと全く関係のない話ですが、僕も観たのでつい^^

足元、後ろ、横の映像でフォームチェックしながら走れるアレ凄いな〜って思いました。
もう一度録画したランスマ見直してみようとおもいます。

走りながら、痛いところなどを何とかします!
と言うのをみて、金さんプロだ!と思いました。

私も残り時間少ないですが、減量ロング走と
レースペース(4:50)10〜15キロを取り入れて頑張ります( ̄^ ̄)ゞ

キロ5分がEペースになれば、サブ3に
なれるんですね~
すごすぎて、想像できないです(笑)

ダニエルズさんで、ハーフまでと比べ 
フルは7段落ちなのでもうちょっと差を
詰めるために、どんな練習したら
良いんですかね?


りょうたさん

そう言えば、金さんは体幹トレの本も出されているので、体幹のアドバンテージも大きいですね。
基礎的な積み上げは開始時点の同じ走力のランナーより高いでしょうね。素質も違いますし。

はっち。さん

前から後ろから横から撮れる装置も凄いですが、
金さんの場合、自己診断が的確に出来るから良いですよね(笑)。
我々だと撮っても所詮自己判断ですからね。
ミズノのF.O.R.M.だと専門家がアドバイスしてくれますから良いですよ。

ひでちさん

走りながら治すは、多分、金さんだから出来るのだと思います。我々素人だと、その加減が判らずやり過ぎて悪化させたり、治りを遅くしてしまう気がします。
走りながら治すはかなり経験が必要なのかなと思っています。

takeさん

サブ3のEペースは、キロ5ですね。フルマラソンペースのキロ当たり45秒落ちなので無理のないペースですね。
7段差はかなり有りますね。
スピードはお有りのようなので、フルマラソンのどこでタイムロスが大きいのか改善ポイントからの検討でしょうか。
プロフィール

たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。50代後半、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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