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骨格で走る

骨格によるタイプ分け:
計測位置は、
胴: 肩の骨(肩の横にある骨がグリグリ触れる所)から骨盤の大転子(腰骨の真横のグリグリ骨が出ている所)
腿:大転子から膝の横にあるグリグリの骨まで
膝下:膝の横のグリグリからくるぶしまで

それぞれの長さの違いで3タイプの走法に分かれる。本では章で色々と分かれて書かれているんですが、走法ごとにまとめて書いておきます。

骨格による三つの走法:
1. スイング走法
胴>腿と膝下(中本健太郎、野口みずき)
ストライド走法と言っても良いかもしれません。股関節から脚全体を振り子のように大きく振る走り。
足幅は肩幅ぐらいでその平行線上を走る。腕振りはデンデン太鼓のように外から内へ水平に振る。
ヒール着地。上りが得意で、下りが苦手。加速が得意。
レースでの位置取りは集団の中が良い。ネガティブスプリットが向く。
勝負食:蛋白質、糖質で焼き魚定食、カツ丼など。
速筋の割合が高め(個人差あり)
走法の練習方法:メトロノームのように前後へ1cm余計に振るイメージ

2. ツイスト走法
胴≒腿>膝下(川内優輝、木崎良子)
上半身と下半身を逆方向に捻りながら走る。
足幅は一本の線上を走る。腕は体の前で上から下へ振る。
フォアフット着地。下りが得意で上りは苦手。
レースでの位置取りは、先頭で走る。アップダウンに合わせて好きに走る。
勝負食:ミネラルの多い物。刺身定食、海鮮丼
速筋と遅筋が半々(個人差あり)
走法の練習方法:肩を横へ1cmだけ余分に振るイメージ

3. ピストン走法
胴<腿<膝下(福士加代子、重友梨佐、中山竹通)
膝をピストンのように上下動させて走る。
足幅は拳1つ分の平行線上。腕は蒸気機関車のように上から下へ回す。
上りも下りも苦手。一定ペースで走る。
レースでは単独走が向く。イーブンペースが向く。
勝負食:糖質。煮魚定食、親子丼。
遅筋の割合が多い(個人差あり)
走法の練習方法:膝を1cm高く上げるイメージ

ざっとまとめると上のようになります。ちょっと4スタンス理論と似た感じのタイプ分けですが、胴、腿、膝下の長さで分けているのが特徴。
自分は短足なので1のスイング走法かと思っていたのですが、実際に測ってみると、座高じゃないので胴がそれほど長くなくて、胴より腿が1cmっほど長く、膝下が腿より短いので2のツイスト走法となります。

ちなみに4スタンス理論だと自分はA1(つま先重心、クロス)タイプで、下りが得意、腕振りは高めで脇を少し開いて斜めに振る。みぞおちと膝で前へ進むイメージ。クロスタイプなので上半身の捻りを下半身の推進に使う。一本の線上を走る。
ただ一本の線上で走っているかと言うと拳一つ分の平行線上で走ることも多いようです。着地はフラット着地です。

一定ペースで走る方が好きで下りは嫌いじゃないのでツイスト走法とピストン走法の中間のような走り方ですね。
明確に3タイプに分けられないハイブリッド型もあるそうです。
胴と脚の長さでタイプ分けして書かれていますが、当て嵌まり度はどうなんでしょうか?
重心位置特性で分類した、4スタンス理論の方が合うようにも思えます。ただ3タイプの走法分類も長さだけの分類方法は別として走法としては3つに分かれる考えは有ると思います。代表選手として書かれていた選手がそのタイプかはビデオを見直さないと良く覚えていないんですけどね。

自分のタイプがどれに当て嵌まるのか調べる以外でも、暇な時に3つのタイプを練習で走ってみるのも長いマラソンでは筋肉の使い方も変わって攣りや疲労防止にもなりそうなので良いかもしれません。
脚と胴でのタイプ分けに拘らず、どの走法が一番自分に取って走りやすいか、楽に速く走れるかかなとも思います。

次回でこのレビューは最終回で、ウェーブ走法、細胞分裂走、各種コンディショニングについて。
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テーマ : ランニング
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。61歳、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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