更年期とランニング

毎日新聞にメタボな記者さんがマラソンに挑戦すると言う企画記事が連載中です。これがなかなか興味深いのです。
記者さんは確かにまだまだメタボで80kg超のランニング初心者です。記者ならではの人脈とフットワークを活かしアドバイスを受けるためにコンタクトする方々は一流の識者なんですね。

毎月、連続3日記事掲載で記者さんの体重、体脂肪変化も公開。今月は打合せと称してビールを飲む機会が多くて体重も1kg弱しか落ちなかったようで栄養学の先生に本当はもっと落ちるはずと首を傾げられていました。

さて、タイトルの記事、その連載の今日の記事で興味深いものでした。
要約すると、今まで月250kmとか300kmと走り込んで来たランナーも年齢が45才から48才ぐらいは男性で月200km、女性は月150kmに抑えた方が良いとのこと。

理由は更年期でホルモンの分泌が減少し、結果として脚が浮腫みやすく回復しづらいので、骨折や靭帯損傷になり易いとのこと。また、足だけでなく脳や代謝にも影響があり、無理をすると鬱になり易いこともあるそうです。健康のために始めたランニングで頑張っていて鬱というのは嫌ですね。

ランニングの他に姿勢の良い物ならなんでも良いのでの第二のスポーツに取り組むのも良いそうです。水泳とかダンスとか。

更年期症が出るのは48才前後が多いそうです。それをとっくに済んだ50才以降はどう過ごしたら良いのかは書いていませんでした。まあ、同じように無理するなということでしょう。

更年期はホルモン分泌の低下にストレスや加齢が加わって起こるそうで、更に低下する50代はもっと注意すべきなんでしょうね。
走り始めが50代なので更年期のランニングを知らずに来ましたが40代半ばのランナーさんは注意した方が良さそうな記事でした。

その前の記事も興味深くて、上り坂の走り方をアドバイスしてもらっていました。アドバイザーは金哲彦さん、言わずと知れたプロコーチでご自身も箱根駅伝5区のエキスパート。

上り坂、とくに急な坂では、腕振りで強く肘を引いたら、足の踏み付けが強くなり上手く上れるそうです。
確かに重力も加わる上り坂だと踏み付ける力がより強い方が強い推進力を得られるので有利ですね。

山の神、今井選手は肘の引きに加えて捻りも加えていたそうです。上り坂は4スタンス理論の後方重心タイプが圧倒的に有利ですが、強い推進力を得られるフォームで走りますね。

平地を高速に走るには腕をコンパクトに畳んで素早く振ることでスピードが得られるがその分、推進力は弱いとのこと。
肘を少し開いて(コンパクトに折り畳んだ事と比べてだと思いますけど)肘を強く引く事で前述した強い推進力を得られる。
車のギヤ変更のような感じですね。

月400kmも走っているランナーはどうせいとは書いていませんでした(笑)。
ただ今日の記者さんの記事、45歳辺りからタイムが落ち始めたり、故障が増えてきたりと納得が行きますね。
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たのくる

Author:たのくる
埼玉県在住の市民ランナー。50代後半、男性。
Author名の由来:ランニングで楽苦しいのが好き?
2012年11月、つくばで初サブ3を達成。

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